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3月の終わり

0330_1.jpg

満開の桜が少しずつ散ろうとしています。
名古屋の気温は暖かく、春満開でした。

父の葬儀を済ませ、父の部屋に何度も入りますが、やはりまだ帰ってくる気がして
なりません。

父からの最後のメールは前回の名古屋帰省から札幌に戻る日でした。
その日は暴風雪の予報が出ており、父から「気を付けてお帰り。」と私を気遣う
メッセージでした。

実は私が高校を卒業して北海道に来るまで、父とはそう話すことはありませんでした。
しかしパソコンが普及し始め、父をメールでやりとりするようになり、一気に
父との距離が縮まったように感じました。

メールは私と父を結ぶかけがえのない存在となりました。

父が亡くなる2日前に父が弟にメールをしてました。
USBメモリを持ってきてほしいという内容でした。
弟が父のもとへいくと、痛みをこらえながら父が一生懸命自分の部屋のパソコンのなかに
こういうフォルダがあって…と電気音声器で説明し始めたようですが、途中からその説明も
できないほどに、文字すらかけないほどに痛みで倒れこんでしまったようでした。

結局そのままわからなかったため、父が亡くなった日に弟と私とで父のパソコンを
起動させてみました。
父が必死に伝えた内容を思い出しながら操作していた弟。
やっとフォルダを見つけだし、中を開くと…
そこには父の遺言書がありました。

見た瞬間、二人で号泣してしまいました。
父らしい遺し方だったと思います。

…まだメールを送れば返ってきそうな気がするのです。

私にとって今年の3月はたった1日しかなかったかのようにあっという間に
過ぎ去りました。
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