木曽福島へ。
この日は父の仏壇を見に、母と長野県まで行ってきました。
私の中学からの親友tontonさんも巻き込んで(笑)
南木曽にある木地屋「工房やまと」
南木曽町でも山深い「木地師の里」と呼ばれるところにあります。
「木地」とは、漆器の木地。漆を塗る前の、木でつくられた素地のことだそうで
木地屋とは、この木地を作る職人の方をそう呼ぶのだそうです。
なんだか素敵です…!
ここのご家族から「お箸を作ってみませんか?」と声をかけて頂きました。
ヒノキを削って作るのだそうです。
肥後の守(ひごのかみ)と呼ばれる小刀を使って削っていくのだとか。
ミヤビ、大丈夫!?そんな小刀なんて使ったことないから手を切らない!?
…と心配になりましたが、これもひとつの経験なのですよね。
そっと見守ることに。
一通り見学させていただいたあと、おばあちゃんが作ったというお漬物で
おもてなしをして頂きました。
これがまた美味しい!!
しかも、この工房で作られた木の器で盛りつけられているのです。
素敵な器、素敵な人たち。
そして珍しい建物。
何から何まで新鮮でした。
職人さんの貴重なご意見も聞かせていただきました。
本当にいい時間を過ごせたと思います。
帰りにはおいしいお蕎麦・うどんも食べて、お天気も良かったし最高の一日でした。
スポンサーサイト
| 旅行 | 11:07 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑