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続く体調不良…やばいぞっ 虫垂炎編 その2

検査を終えてしばらく待ってると、ようやく外科の先生に呼ばれました。

またしても「横になってください」と言われ、触診開始。
「ここは痛みますか」
「ここはどうですか」
同じように質問されて触診されました。
やはり痛いのは右下腹部。しかも、押されたときより離された時の方が
痛みがビーンと響き渡る。
それも先生に数回伝えました。
すると、先生は「うーん…」と考えたあと、「やはり虫垂炎ですね」と。

私を怒らせたオヤジの撮ったエコー画像によると、どうやら虫垂入口に
『糞石』と呼ばれるものがあるらしい。それが通りを悪くして、炎症を引き起こしていると。

やはり一番いいのはOPEだが、この先生にも自分の事情を説明した。
「実は私、ヨード治療がありまして」
「は?ヨード治療?」
「ええ。胃腸科の先生が紹介状に書いてくださっていますよね?私甲状腺癌で
ヨード治療を受けるんです」
「え?そしたら手術したんですか?」
「は?はい。あのぅ…H病院で手術を受ける前に最初にこの病院の耳鼻科を受診して
甲状腺癌の診断受けて、そこから私の希望でH病院を紹介してもらったんですが」
「あ、そうなんだ~」

…おい。
こんだけ大きな病院のくせして、カルテの共有ができていないのか?
しかも紹介状にとても丁寧に先生が書いてくださっているのに、読んでないのか?
先ほどの超音波技師のこともあり、だんだんいやな気持になってくる。

「とにかく、私はヨード治療を優先させたいんです。一度キャンセルすると
今度は何ケ月も先になってしまう。
自分の仕事のこともあって、11月に決めたんです。どうにか薬で抑えたいんですが」
と聞いてみた。
すると、医師はこう言った。

「血液検査を見る限りでは白血球数は正常値。CRP(炎症を示す数値)もやや高いが
これは風邪をひいてもこれくらい上がる数値です。エコー画像からも、そんなに今すぐ
手術しなければ、ってほど悪くないので、まずは抗生物質で反応を見ましょうか」

ちょっと安心する…。
しかし、そのあとの言葉は信じられないものでした。

「ヨード治療ってそんなにつらくないでしょ?」

ほう…。
あんたはヨード治療を受けたことがあるのか?
3週間も不安な思いをしながらヨード制限をし、131Iを飲んだことがあるのか?
あの監獄のような暗い部屋で3日もすごし、風呂も満足に入れず、その後1ヶ月もの
味覚障害や唾液腺障害に苦しんだことがあるのか?

抗癌剤のようにげーげー吐いたり脱毛したり、というものはない。
放射線のように毛が全部なくなったり一生唾液が出ないということはない。
だから何?
「辛くない」って言えるのか?
針一本見るだけで苦痛で仕方ない人だっているかもしれない。
ふざけんなよ。
医者が言うセリフじゃないでしょう?

…と、寸前のところまで言いかけたが、「辛くないことはないですよ…」と
言うまでにとどめました。

どっと疲れて帰って、翌日も来るようにと言われて、あとはひたすら炎症がおさまることを
祈って寝てました。

なんだかひどく傷ついた一日でした。

| 甲状腺癌 | 23:44 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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