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続く体調不良…やばいぞっ 虫垂炎編

10月7日。
その日はなんだか胃が痛かったのですが、それが翌日にはおなか全体、そして
右下腹部へと痛みが移動。
体勢によっては痛みが軽減されるものの、やはりなんかおかしい。
仕事休んで横になるものの、一向に良くならず。
なんだろう。卵巣?消化器?
これはまずい、とまずは近くの胃腸科を受診しました。
先生の指示で横になり、痛いところを触診。
さらにエコーで腹部の様子を確認…。

「う~ん…これは虫垂炎で間違いなさそうだねえ」

えーー!??
「私来月ヨード治療があるんです。OPEなんてなったらあの核医学の先生のことだから
絶対中止にさせられちゃう!どうにかなりませんか?」
と聞くと、
「手術する、しないを決めるのは外科の先生だからねえ。じゃあ、K病院紹介するから
行ってみますか?」と。
K病院は私の住む区内の一番でかい病院で、ドクターヘリなんかも飛んじゃってます。
しかし、私を手術してくれたH病院にできれば統一したいと思い、先生に聞いてみると
「じゃあ、一度連絡してみます」と。
この胃腸科は先生おひとりで診察をされているので、一人診察が滞るとその後もぐんと
待ち時間が増えるわけで…。
それでも先生はその場で連絡をとってくださいました。
しかし、看護師さんから「H病院、あっさり断られました ^^;」と。

ははは…虫垂炎ごときじゃみねぇよってか。(-_-;)

そんなわけでK病院を紹介していただき、その場で直行いたしました。

もはや歩くことも辛い…。
フウフウ、ハアハア言いながら受付を済ませると、「じゃ、今から検査をしますので
まずは1階に下りて頂いて採血。その後は一旦病院を出て向かいの建物に行って
そこの〇階に上がっていただき、そこでエコー。
その後再び〇階に下りて頂いて紙を受け取ってもらってからまた道路を渡って
この建物に戻って来てくださいね♪」

…おい!
どんだけ移動さすんじゃーーー!!

半泣きになって「おなか痛いんですが…」と言ってみると「え?痛い?じゃあ
車いすで移動しますか?」と。

いや…そこまではちょっと大げさかな…と、変に恥ずかしくなってしまい…
もう気合いだけで移動して検査を受けて来ました…。マジで辛かった…。

採血を終えて隣の建物に移動し、(チャッチャと歩けず、車にひかれても仕方ないと思ったり)
超音波検査室へ。
50代くらいのおじさんが「こちらへどうぞ」と誘導してきたのでその部屋へ。
横になったあと、おじさんが「ごめんね。ちょっと痛いところにあてるかもしれないけど
我慢してね」と言いました。
まあ、それは仕方ない、と我慢。

「じゃ、ちょっと失礼しますよ~」と腹部にプローブ(超音波の機械)を当てました。
「はい。じゃあ、まずは痛いところを指一本で押してください」
「え?指一本?」
もはや痛みは右下腹部全体に行きわたっており、そんなん指一本で示せなんて無理。
しかしなんとか「この辺かな…」と指示してみると、
「はい、そこね。ここは痛い?」とプローブで押してきました。
「あ、いや。そこは痛くないです」
「じゃあここは?」
「う…っ!そこは痛いです」
「ここは痛いのね?じゃあここは?」
「そこは痛くないです」
「え?痛くないの?ここは痛いでしょ?」
「いや…そうでもないかな…」
「へーそう。じゃあここは?」
「い!!痛いです!!」
「ここは痛いと…」

こんなやりとりが5分以上続きました。
なんだ?このオヤジは?
画像をみるんじゃないのか?
痛む場所を知りたいのか?目的がおかしくないか?
だんだんイライラ。ムカムカ。

「じゃ、ここは痛いでしょ?」
と、プローブをあてた瞬間、私の中の何かが切れた。
「痛いって言ってんでしょうが!!!しつこい!!!」
そういってプローブ持ったオヤジの手を払いのけて起き上がった私。
オヤジは驚いて慌てて「もう終わりです!もうしないから!ごめんね!」と
慌てて検査をやめて部屋を出て行きました…。

怒りオーラ全開で検査室のカーテンをバッと開けて部屋を出たら看護師がいました。
そして申し訳なさそうに「すみません…」と。

いや、悪いのはあのオヤジですから。
そんなわけでまた遠い道のりを痛むおなか抱えて必死に戻りました。

長くなったので記事を分けます(笑)

| 甲状腺癌 | 23:10 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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続く体調不良…唾液腺炎編

8月の終わり、旦那の買ってきてくれたホカ弁(鶏の南蛮漬け)を食べようとしたとき
突然両耳の付け根がガーーー!!と痛くなってきました。
ええ!!??
まさか、唾液腺炎?
ヨード治療の影響にしては、あまりにも期間が空きすぎている。
この症状が出た前日に甲状腺の定期検診で受診した時は全く問題ありませんでした。
まるでおたふくのように顔が少し腫れ、1日冷やしながら様子をみたものの
痛みは治まらない。
そして、食事の時に限ってやはりこの症状は起こる。
不安になって、再度病院を受診。担当医は不在で、代理の先生が
診てくれました。
しかし触診だけして、診断は『軽度の唾液腺炎』

…軽度?これで?
「抗生物質3日分出しておくんで、飲んでおいてください」
で、以上。
「再発という可能性はないですか?」と聞いたら
「そんなに急激に腫大する腫瘍なんて、どれだけ悪性でも考えにくいですね」
と若干笑いながら言われたくらいにして(-"-)

チクショー。わかってはいたさ。
けど、やはり不安じゃないですか?だって癌だもの。炎症でOPEしたんじゃないもの。

ま、軽度ならそのうちひくか…と安心していたのですが、やはり症状は治まらず。
どーしても気になって、再度受診。
今度は担当医にわがまま言って無理やり予約入れてもらいました。

こういう時って大きい病院は大変ですね。
パッと受診できない…。
結局前医と同じく「唾液腺炎」でした。ヨード治療との関連は不明。
期間が空いているので…。ま、そうだな。
一番気になったのは、『唾石』という存在。
唾石というものが唾液管に詰まっていると、食事などのたびに刺激されて
流れが悪くなり、腫れあがるらしい。
それを聞くと、「ladyさんの場合は耳の付け根から頬にかけて痛みがあります。
ここは耳下腺になるわけですが、唾石は顎下腺に多くできやすく、耳下腺は
ほとんどないんですよ。僕は今まで見たことないんです」と。

ちなみに唾液腺炎は唾液開口部から排膿が認められる、とあったのですが
自分が見る限りでは排膿らしい排膿はない。
けど、明らかに唾液の味が変。

結局これも「マッサージして対応するしかないね」で終わり。

なんだかなぁ…。
「副作用」だから我慢してね、って感じ。
術後の辛さは一生懸命になってくれるけど、その後元気になってから起こる
副作用や後遺症は「仕方ない」で終わるのって…どうなんだろう。
手術侵襲による大きな痛みよりも、耐えられるけどじわじわ続く痛さや辛さのほうが
ずっとずっと苦しくないか?

そんなことを経験し、動物たちにも同じことがいえるな…と感じたのでした。

| 甲状腺癌 | 10:55 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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スキンカモフラージュ

甲状腺がんの手術を受けて、4ヶ月が経ちました。
相変わらず首の傷は突っ張って痛く、毎朝ぎゅーっと伸ばすところから
始めます。
寒いときにも傷が突っ張るので、肩が痛くなったり、首が痛くなったり…
これが後遺症ってやつなんでしょうね。
けど、首が痛かろうが、突っ張ろうが、家のことも仕事もこなしたい私。
動物保定だってやっちゃうぞ!
大型犬も抱っこできちゃうぞ!
うん、毎日頑張ってる気がする。

運転して車庫入れするときに必ずバックから入れるのですが、手術して退院したばかりの
時は後ろを振り向くことは容易ではありませんでした。
しかし、それでも毎日ナオちゃんの保育園送迎と買い物に車を使い、必死に後ろを向いていたら…
いいリハビリになったようで(笑)

運転は問題なくできるようになりました。

アイソトープ治療を受けてから、同じ治療仲間とたまにメールでやり取りしています。
ブログで知り合った方ともメッセージ交換しています。
本当に、辛さを分かち合える戦友だと思っています。
それぞれ子供を持ち、仕事を持ち、後遺症と闘いながら、そして病気の不安と向き合いながら
みなさん一生懸命毎日を過ごされています。
私も頑張らなきゃ!と励まされる日々です。

そんなガンサバイバーの一人から、『スキンカモフラージュ』というものを受けたと
メールで連絡をもらいました。

スキンカモフラージュ → サイトはコチラ

私の傷は、同じ治療を受けた仲間から「うそ!まだ1ヶ月しか経ってないの!?」
って驚かれるくらいに先生が綺麗に縫ってくださったようです。
それでもやはり、傷は目立つわけで。
仕事中動物をおさえていると、飼い主さんは私の左側に立ちます。
すると、話をしている最中にじーっと傷を見ているような気がします。
気のせいかもしれないけど、やはり視線は手術痕に向けられている気がします。
やっぱりやりにくいのです。
いっそのこと「それ、どうしたの?」って聞いてくれた方がなんぼもマシ。
温泉行った時には隣のおばちゃんがすっごく険しい顔して傷口ガン見です(-_-;

「何見てんねん」

と、言いそうになります…。
「気になるなら聞けや。聞けないなら見んなや」って言いそうになります。

そんな矢先のスキンカモフラージュのお話は、とても興味あるものでした。

先生は自宅をカウンセリングルームとして使用しており、しかも私がお会いした
白石さんという女性は、日本でただ一人スキンカモフラージュの認定を受けた
人物でした。
けど、とってもやさしく、そして患者の気持ちをとってもとっても理解してくださり…。
自分さえ気づいていなかった心の傷も一緒に癒してくれるような女性でした。

彼女は私に合う色を選んでくださり、そしてテクニックを教えてくれました。
すると…驚くほど傷が目立たなくなりました。
この特殊なファンデーションはリキット状になっていて、3色あります。
私はそのうちの1本だけ購入し、もう一色はサンプルをくださいました。

これらを組み合わせて肌の色を出し、カモフラージュしていくわけです。
しかも、このファンデーションはお風呂では簡単に落ちません。
衣類のこすれや汗にも本当に強いのです。
私はまだ傷が少ないのですが、例えば片足1本全体に塗るような方もいらっしゃる
そうです。
そのような場合、あっという間にファンデーションがなくなってしまうため、それこそ
一週間とかつけっぱなしにするとか。
それでもまず皮膚に問題はないとのこと。

あれこれメイクの仕方を伝承してもらったあと、ふと父の話になりました。
白石さんはホスピスでも働いていらっしゃるようで、父が死ぬ直前まで
モルヒネを拒んでロキソニンを飲んでいたという話をすると、次第に涙ぐみながら
「お父様は本当によく耐えられたのね…。癌の痛みは想像を絶するものなのです」と
おっしゃいました。
モルヒネは、その薬を熟知し、経験豊富な医者が使わないと、患者さんの
意識を混濁させ、おかしなことを言い始めたりするそうです。

父は…多分痛みのショックで亡くなったのだと思うのです。
亡くなる直前まで意識がはっきりしていたそうなので。
辛かっただろうな…白石さんの話を聞いて、本当に父がよく頑張ったのだと確信しました。

さて。
そんなわけで傷も心も癒してもらった私は早速カモフラージュを自宅でやってみることに。

傷を公開するのは正直いやだけど、けど同じような苦しみを持ってる方に少しでも
多く、このスキンカモフラージュという存在を知ってもらいたくて。

ごめんなさい。
傷口はまだ生生しいです。
苦手な方もいらっしゃるかもしれないので、大丈夫な方だけ続きをクリックしてください。

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| 甲状腺癌 | 00:56 | comments:7 | trackbacks(-) | TOP↑

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仲間

この病棟はアイソトープ治療ができる部屋が手前から3つのみ。
そして全道から治療のために患者さんが集まってくるため
部屋が空き次第入って行くそうです。
私はいきなり初日からこの怖い方側の病棟の、しかも
一番奥の部屋に案内され、他の部屋の名前をみても
男性のみ。
廊下は本当に誰も歩いてないし、声も聞こえない。
反対側の病棟は沢山の人が行き交うのに…としょんぼり。

そんな時に、食事をしようとしたときに声をかけて
くださった方がいました。
私よりちょびっとだけ上の彼女は、同じく小学生の息子さんを
もつお母さん。
もう、とにかく明るくて面白くて。

ちょっと灰色がかっていた私の心を一瞬で吹き飛ばして
くれました。
彼女はもう治療を終えて開放されていました。

知らなかった内服治療中のこと、そしてそれ以外の
子供に関係した話。
もう、なんだかずいぶん前から知っていた友人かのように
たくさん話をして盛り上がりました。

同じ立場の人がいると、より頑張れる。

ありがとう!
出会えてよかったと思える人がまた一人増えました!

| 甲状腺癌 | 21:35 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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たくさんの人に支えられてます

0217.jpg

今回の病気治療にあたり、家族はもちろんのこと、友人は
メールや手紙を送ってくれて、入院前に顔を見に来てくれたり。
そしてまだ一度もお会いしたことないのですが、いつも私を
励まして応援して下さる女性院長からはお花を頂き、
こんな私を慕ってくださる飼い主さんからは、私の傷を
気遣って素敵なプレゼントを贈ってくださり…

そして、同じ病気で治療を受けられた女性が書いたブログに
出会い、そこからたくさんの情報を得て、そして
まだ治療間もないのに私に色んなアドバイスをくださいました。
とても貴重な内容が細かくブログに書かれていて、大変参考に
なります。
これから病気に立ち向かわれる方は、ぜひ読んで見てください。

『甲状腺がん(低分化癌)に なっちゃった!!!』
http://s.ameblo.jp/obc-k/

たくさんの気持ちをもらって今回の治療に向かってます。

皆さん。
本当に本当にありがとうございます。

ありがとうございます、という言葉も足りないくらいなのです。

| 甲状腺癌 | 21:07 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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